「神経症」ってわかります?
私は、長年「うつ病」の診断をされてきた。「うつ病」は確かに、医療的にはとらえやすい。朝、体も気も重く、徐々にアップしていって、夕方になると元気がでる。
「うつ」の日内変動である。
しかし、私は、「うつ病」と言われても、10年以上も、電柱に昇り、ハードな作業をこなしてきた。そうしてことは、「うつ病者」にできることなのだろうか。
Dr.は、症状には、波もあるし、程度(ランク)もあるという。
確かに、そういうことはあるのだろう。
昨今、精神科や心療内科には「神経科」という診療科目も標榜されているが、
「神経症」というとらえ方をするDr.は、かなり少なくなっている。
理由は簡単。①神経症には薬は基本的には効果ない。②医学が、欧米化しており、日本生まれの「森田療法」を遅れていると考えられている。
全国のいわゆる「障害者」「精神疾患者」と言われている方の中に、「神経症」の方がどれだけいることか。
「神経症」からは、必ず立ち治ることができます。 (ささ爺)
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